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債務整理 過払い 京都

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「信販会社からの借入れの場合」について

弁護士からの回答

 信販会社の場合、過払い金請求ができないというようなことが言われる理由は二つあります。
 まず、一つめですが、ショッピング等の立て替え払いの取引については、そもそも法律上「利息の払い過ぎによる借金の減額」や「過払い金の発生」という問題が出てきません。そのため、ショッピングで利用しているだけの方の場合には、過払い金の返還請求はできませんし、債務整理をしても思ったほどの効果がでません。
 しかし、キャッシングの取引をしている場合には、過払い金を取り戻すことができますし、債務整理をすることで、キャッシングの借金が減る場合があります。
 しかし、信販会社は比較的早い時期から適法な利息での取引を行っています。その結果、「違法に払いすぎた利息」の問題が出てこず、過払金返還請求ができない場合や、債務整理をしてもあまり効果が出てこない場合があります。たとえば、かなり早い時期から適法な利息での取引を行っていたJACCS等はその典型例だといえるでしょう。これが二つ目の理由です。
 しかし、オリコやUFJニコス、OMCなどの場合であれば、十分に過払い金の回収が可能ですし、債務整理の効果もでています。
 ですので、あきらめるのは早いといえるでしょう。

 次に、ショッピングを利用しつつ、キャッシングの債務整理や過払い金返還ができるかということですが、これはできません。
 もし債務整理や過払い金返還の手続きをするということであれば、カード自体を会社に返してしまうからです。
 ですので、ショッピングの利用を希望するのであれば、過払い金返還の手続きはあきらめるしかありません。
 ただ、亀岡さんのような場合であれば、別の信販会社でカードを作り、月々の支払関係をそちらに回すというひと手間さえ惜しまなければ、すぐにショッピング利用分の返済も完了して、過払い金返還請求の手続きができるのです。
 過払い金をより多く、より確実に回収するためには、スピードが重要です。ぜひ一度、月々の支払いのための信販会社を変えるということも検討してみてください。

 後日談
 亀岡さんは、オリコのほかにも、マスターカードをお持ちでしたので、支払いをそちらに換えられ、ショッピングの残債務を返済し、すべて完済して即座に過払い金返還請求を行い、最終的に156万7000円を取り戻すことに成功しました。


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