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情報コーナー(最近の裁判例)

平成23年4月7日  東京地裁

 利用者が、キャッシング取引のみならずショッピング取引も行っていた事案です。
 利用者が、貸金業者に対し、過払金等の支払を求めました。
 これに対し、逆に、貸金業者が、「郵貯カードを利用して借入ができる『クレジットカード』を使ってお金を借りたり、買い物をしたり、サービスを受けたりしており、貸金業者が、買い物やサービスについては立替払いを行った。」と主張して、利用者に対し、貸付取引や立替払契約に基づき、残元金や立替金等の支払を求めました。

 東京地裁は、「利用者と貸金業者との間の取引は、@平成3年12月5日に終了した貸付取引が一つ、A本件カードを利用した貸付取引と立替払取引が一つある。」と認定したうえで、@の平成3年12月5日に終了した貸付取引による過払金請求債権は、既に時効によって消滅してしまっているとして、利用者の過払い金請求は認めず、逆に貸金業者側の請求権は残っているとして、貸金業者全面勝訴の判決を下しました。

 この判決では、利用者に不利な結果が出ましたが、本件の事案ではこれもまたやむを得ないのではないかと考えます。
 大阪府吹田市で債務整理等を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。無料でいろいろな借金問題解決に向けた情報をご提供させていただきます。

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