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債務整理 過払い 京都

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情報コーナー(最近の裁判例)

平成23年8月8日  東京地裁

 過払い金について、利息が請求できるかできないかは、重要な争点です。
 利息が請求できることで、100万円以上請求できる金額が変わることもあります。
 裁判では、この問題が、「貸金業者の悪意の受益性」という問題として扱われます。
 この判決の前の簡易裁判所での判決では、貸金業者が悪意の受益者と認定され、利用者の請求が全部認められました。そのため、貸金業者側は「悪意の受益者には該当しない。」と争って控訴してきました。
 東京地裁は、「貸金業者は、法定の制限を超える利息部分を含む弁済を受けたことについて、いわゆる『みなし弁済』の成立についての具体的な立証をしないため、過払金を受領した時点で『悪意の受益者』と推認されるとして、過払金の発生時からの利息の支払義務を認めました。
 また、別の貸金業者との関係でも、「利用者から残債務の一括での弁済を受けた時に、その弁済金の中に、借金がなくなっているにもかかわらず弁済されたものが含まれているということは認識していたはずであるから『悪意の受益者』に当たる。」として、簡裁の判決が妥当であるとの判断をくだしました。
 利息の請求は債務整理や過払いでとても重要な問題です。京都市右京区にお住まいの方で借金問題に疑問をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

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